Tenpouzan

地元女子がオススメする、大阪1日観光コース(天保山)編

こんにちは、altoです。
前回は日帰りでも大阪を満喫できるコースをご紹介しましたが、
第2弾となる今回は、ゆっくりと見て回れることに重きを置いて考えてみました。

大阪に数日滞在される方や、のんびり過ごす方が好きという方に特にオススメです。
ちなみに、今回も旅の出発駅を「大阪駅(梅田)」に設定しました。

そして行き先はというと・・・
「天保山」(てんぽうざん)エリアです。

概要

地名になっている「天保山」は実在する山の名前です。

標高は4.53mで、かつては「日本一標高が低い山」といわれていました。
実際に足を運んでみると、名前とのギャップに驚きます。
(時間のある方は「天保山公園」にも行ってみてください。桜や松がきれいな公園として整備され隠れたスポットとなっています。)

そして今回ご紹介したいのは、公園に隣接する総合レジャースポット。
総称は「天保山ハーバービレッジ」です。

「見る(遊ぶ)・買う・食べる」の要素が、全て揃っているので、移動時間や天気なども気にせず、一日中楽しむことができます。

目次に戻る

アクセス

大阪駅からのアクセスは2通り。電車かバスです。
※個人的にはバスでの移動がオススメ。時間はかかるものの、ややこしい乗り換えなどがないので初心者でも安心。

目次に戻る

電車

地下鉄御堂筋線「梅田」乗車→「本町」乗り換え
→地下鉄中央線「大阪港」下車

所要時間:30分 片道390円

目次に戻る

バス

大阪市バス「天保山ハーバービレッジ」(88系「天保山」行き)下車すぐ

所要時間:30~40分(交通状況による) 片道210円
※路線バスなので道が渋滞していると上記よりも長引く可能性があります。

乗り場

下記地図参照、「大丸」を目指すように歩いて、[2]番乗り場から「天保山」行きのバスに乗り、「天保山ハーバービレッジ」という停留所で降ります。
http://www.osakametro.co.jp/general/eigyou/top01/bus-noriba.html

時刻表

※見方:左列(グレー)は平日。真ん中(青)は土曜日。右列(ピンク)は日曜日と違いがあるのでご注意!

大阪駅から → 天保山 行きの時刻表
https://kensaku.osakametro.co.jp/bus/dia/jikoku/jikoku034462.html

天保山(ハーバービレッジより)から → 大阪駅 行きの時刻表
https://kensaku.osakametro.co.jp/bus/dia/jikoku/jikoku111390.html#5

※ 運賃は降車の際に支払い。
※ 路線バス(市バス)のため、トイレ付ではありません。


目次に戻る

見る(遊ぶ)

目次に戻る

海遊館

01

世界最大級の水族館で、国内外問わず観光客に人気のスポットです。
海遊館の目玉といえば、環太平洋の海を再現した巨大水槽。
ジンベイザメが悠々と泳ぐ姿は、いつまでも見ていられそう・・・。

また、2013年にオープンした「新・体感エリア」も人気。
ワモンアザラシやイワトビペンギンといった、普段は見ることができない、生き物達を間近で見ることができます。

タイ語対応のホームページもありますよ!
http://www.kaiyukan.com/language/thai/

目次に戻る

天保山大観覧車

02

こちらも世界最大級を誇る観覧車で、その直径はなんと100m!
所要時間は約15分で、大阪を一望することができます。
また、ゴンドラは2タイプあり、せっかく乗るなら「シースルー」がオススメ。
行列必須ですが、全面ガラス張りで見える景色は格別です。

目次に戻る

帆船型観光船「サンタマリア」

03

新大陸に到着したコロンブスの旗艦をモチーフに、約2倍の規模で建造した、大阪港内を周遊する観光クルーズ船です。
晴れの日も雨の日も、海上からの大阪観光を楽しむことができますよ。

目次に戻る

買う

目次に戻る

天保山マーケットプレース

04

大阪土産はもちろんのこと、「和柄」や「忍者グッズ」なども取り揃えたショップが多数あります。
見ているだけでも楽しいユニークな商品が満載。
きっと心惹かれるお土産に出会えるはず。

目次に戻る

食べる

目次に戻る

なにわ食いしんぼ横丁(天保山マーケットプレース内)

1965年前後の大阪の街並みを再現したレトロな雰囲気のフロアに、関西の美味しいものが大集合!

オススメを幾つかピックアップしてみました。

1. 逢阪にこにこ庵

大阪のソウルフード「かすうどん」のお店。
「かす」というのは、脂が抜けきったホルモンのことです。
ホルモンの脂や旨味が加わったうどんつゆは絶品!

2. 会津屋

たこ焼きの元祖ともいわれる「ラヂオ焼き」が名物。
肉・コンニャクなどを入れて焼いたもので、ソースをかけずに食べるのが会津屋流。
冷めても美味しいのが特徴です。

3. 自由軒

ライスカレーに生卵を落とし、ソースをかけて食べる元祖・大阪流は、見た目のインパクト大なカレー。
お土産話にも、もってこいです。😄


 

「選択肢が多いと決められない!」という方は、ぜひ参考にしてみてください。

 

これだけの要素がたくさん詰まった「天保山」エリア。
行かない手はないですよね!

朝から夜まで1日中楽しめるエリアなので、ぜひ時間に余裕をもってお出かけください。

You may also like...

Bookmark-JAPAN News

Add a Comment

メールアドレスが公開されることはありません。

twelve − 7 =