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秋田県 きりたんぽ

日本一深い湖、田沢湖で有名な秋田県の名産品をご紹介!

秋田県はどこ?

TAZAWAKO
秋田県田沢湖

冬は雪の深い地域である秋田県は、日本の美しい女優さんをたくさん排出した「美人の産地」でもあります。
そんな秋田美人たちが昔から食べている独特の食文化があります。
秋田県を代表する「きりたんぽ」です。お米も鶏肉も日本で有数の美味しさうを争う秋田ならではのお料理です。

きりたんぽって何?

「きりたんぽ」とは「たんぽ」を切った形のものを言います。ではたんぽとは何なのでしょう。
たんぽとは、お米を半分だけつぶして粘りのある状態にして棒に巻き付け、火あぶって焼いて食べるものです。長く筒状になったたんぽを切って鍋に入れることから「きり(切り)たんぽ」や「きりたんぽ鍋」が生まれました。

秋田県には昔マタギと呼ばれる猟師やきこりがたくさんいました。
山での作業の合間に食べたのがこのたんぽだったと言われています。
元々この「たんぽ」という言葉自体は槍の先端につけるカバーの事を言いますので、その形に似ていたので呼ばれるようになりました。

お米が美味しい秋田県

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秋田県のお米は日本有数の美味しさです。インターネットで取り寄せて食べている人も多くいます。
とくに人気の「秋田県産ひとめぼれ」は、甘みがありもちもちしていて、日本人好みのお米と言えます。
そしてきりたんぽにするにも大変向いているお米なのです。

きりたんぽの食べ方

きりたんぽの王道!きりたんぽ鍋

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昔から米の産地で、さらに「きりたんぽ」と並んで有名な「比内地鶏(ひないじどり)」を生産していた秋田県で「きりたんぽ鍋」が生まれたのは自然のなりゆきのようなものです。

どちらも最大限に味を引き出し、手軽に家族で鍋を囲めるきりたんぽ鍋は、秋田県のグルメと歴史を詰め込んだお鍋と言っても良いですね。
現在のきりたんぽ鍋は日本全国で愛される鍋料理になりました。具材も舞茸やゴボウ、ネギなど香りが良くダシの出る野菜を一緒に入れて食べられています。

火であぶり、味噌をつけて食べる

たんぽをそのまま火であぶり、アツアツのところを味噌をつけて食べます。
味噌ダレ以外にも醤油ダレなど家庭によって違いがあります。
タイ人の僕の家内も、タイの餅米に似ているからか、これが大好きで良く食べています 😀

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きりたんぽの美味しいお店

「秋田きりたんぽ屋」

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秋田駅前にある秋田グルメが楽しめるお店です。
秋田県の地酒や海の幸もいただけます。
マタギをイメージした店内は農機具や猟師の毛皮が展示されていてまるで博物館!
掘りごたつもありゆったりできます。

「無限堂 秋田駅前店」

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こだわりのお料理がいただけます。自慢のきりたんぽ鍋や稲庭うどんも美味しいお店です。
秋田のお料理をコースで頂くこともできます。
ジューシーな鶏肉も新鮮なお魚も大好きなら、どちらも美味しく食べられて満足できます。

 

種別: 食品
価格(約): 3000円 前後
販売場所: 秋田料理専門店

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