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湯たんぽ

湯たんぽとは?

湯たんぽは、日本では江戸時代から使用され、古くから使われている暖房器具です。
主に寝る時、湯たんぽにお湯を入れ、布団の足元に入れると暖かく、気持ちよく眠る事が出来ます。
また、お腹や腰を暖めるのにも使えます。
電気用品の発達で、一時姿を消しましたが、最近また見直されて使われています。

タイは暑い国なので、不要だと思っていましたが、地域によっては、朝晩冷え込む時期もあって、私の奥さんのお母さんも、これがすっかり気に入ってタイで使っています。
冷えると痛みが出る関節痛などにも良いようです。

低価格で、種類も豊富にあるので、冷え性のご家族へのお土産に、きっと喜ばれますよ!

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湯たんぽの良さは

やさしい暖かさ

ゆるやかな温度下降によってリラックス効果がある

安全

火や電気を使わない為、安全に布団の中で使用できます。

節約

光熱費が抑えられ、地球に優しいエコロジー商品

乾燥しない

空気が乾燥しないのでノドや肌にやさしい

 

湯たんぽの素材

保温性良いが重い

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陶器

保温性が一番良く、やさしい暖かさがあると言われる。
落ちると割れる可能性もあるのでベッドには不向き。

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上記は、我が家自慢の湯たんぽ、日本の伝統的工芸、美濃焼き(みのやき)で、眺めてるだけでも美しい! 😀
ちょっと重いのが難点ですが、保温力は凄くイイです。直接触れてなくても足の近くにあるだけで暖かいです。
厳しい寒さには、頼りになります。(下は別売りの湯たんぽカバー)
¥3,000くらいです。

プラスチック

軽くて丈夫で、安価

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上記のように、自立型だと、水を捨てやすいです。

ゴム・シリコン

お腹や腰など体の一部を暖めるなら、ソフトタッチで体にフィットするこのタイプ

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上記、我が家の小型湯たんぽ

 

タイで使うなら

寒さ厳しいわけじゃないので、軽く、壊れにくいプラスチック製がお勧め。
体の一部に当てて使いたいならゴム・シリコン製がいいと思いますよ。
ゴム・シリコン製には、電子レンジで内部を温められるものもあります(比較的小さいタイプ)

湯たんぽカバーは、付いてるものが殆どだけど、別売りのもあるので注意しましょう。
カバーは、感触を柔らかくし、保温時間も延びますので必要です。

 

使用上の注意

  • 沸騰したようなお湯を入れると熱過ぎます。シャワーの温度よりちょっと熱めくらいで良いと思います。使っているうちに自分に最適な具合が分かってくると思います。
  • 低い温度であっても、長時間肌に触れていると、「低温やけど」になりますので、充分温まって寝るときには肌から離しましょう。
  • お湯の量は一般的には80%位でOK。あまり少ないと冷めるのも早いです。

 

購入場所

購入場所は、ホームセンターや、デパート。
「東急ハンズ」に行くとちょっとおしゃれな湯たんぽが置いてますよ  😛

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種別: 雑貨
価格(約): 1500円 前後
販売場所: ホームセンター、デパート

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